朝6時起床。さて、今日は国道45号線をひたすら南下し、岩手県と宮城県を通る。いわずと知れた東日本題震災の被災地。岩手の久慈を出発し、南下しはじめて1時間程度は正直、ひどい話だがまあこんなもんかと思っていた。海岸線に瓦礫が積まれていてショベルカーが出て。でも、少なくとも外見上は民家がずたぼろになっていることもなかった。震災からちょうど半年と1ヶ月。復興の力は凄いなと思っていた。
でも、現実はもちろんそんなことはなかった。
見えるかな?赤文字で「解体OK」と書いてあるのが。
ローソンもまだ仮店舗営業をしている。
宮城に入ってからは交通整理が岩手と比べてちゃんとされてて、なかなか写真を取れるところがなかったんだが、南下するにしたがって、やはり岩手と同じ状態のところが。
北海道とは違った意味で、どこを写真に撮ればいいかわからなかった。半年と1月経った後の被災地を、車でただ45号を南下しただけ。実際のところ、震災のなんたるかなんてわかってない。わかってないんだけれども、それでも、私が感じたことの100分の1も、どんな文章でも、どんな写真でも伝えられないと思った。
自分のことを振り返るまでもない。被災地以外で、今、震災の風化が進行していっている。でも、被災された方にとっては、まさに今この瞬間に立ちはだかっている問題だった。いつか、私が見た風景も消えうせて、街は甦っていくのだと思う。そうなっていくべきだろうし、そうなってほしい。でも、それでも、と思う。私たちはどうやってこのことを伝えていくべきなんだろう?
UPDATE:
総走行距離、304.6km。

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