Unbelievable sound!
11日~13日と京都へ。700kmくらい走って特段問題もなく。車のブログ見てるときに車が入っていない写真はわりとどうでもいいと思っていたので、簡潔に。
金地院の庭。
金閣寺。
高台寺周辺。
伏見稲荷大社。
嵐山。
それにしても、タイヤ変えたいなあ。
タイトル 「東日本大震災から1年」
本文「あの震災から1年が経ちました。今でも被災された方の多くが元の生活に戻れずにいます。大切な人を失った方も大勢いらっしゃいます。その方々が悲しみを乗り越え、新しい生活をはじめられるように祈るとともに、被災地を見てきたものとして、これからも私の見たものを伝えていきたいと思います。がんばろう、日本!」
などという文章は、私には書けない。
あの時のブログの文章を見ると、随分冷静に書いてるように思える。一周のことをまとめた記事に、泣いたときは記事にそう書いてると書いた気がする。でも、2つとも、違う。
関東で会った友人には話したんだけど、まだ気持ちの整理がつかない。
岩手の山田町を走っていた時、T字路に段ボールにマジックで書いたようなメッセージボードが置かれていた。本当に何か、八百屋の特売みたいな感じの手書きで、「世界の皆さん、日本の皆さん、応援、お祈り、届きました!ありがとうございます!私達、がんばってます!」みたいな文章が書かれていた。
前の記事の写真にあったけど、山肌にメッセージがあったり、後は旗にもそんなことが書かれたいたことはあった。でも、そのボードは段ボールで、文字もたいしてうまくもない手書きで(中学校の文化祭のような)、文章もお役所的ではなくて。トラックなどの車が沢山走っていたT字路に置かれていたことも、精一杯、みんなの目につかせるためにしたんだろうと思えて、本当に、本当に生々しかった。
実際にどこのT字路かも憶えてる。
あの時書けなかった理由は、それを見た瞬間、私の口から出た言葉が、「ばかやろう」だったから。そう言いながら、そう思いながら、胸の奥からこみ上げるものを抑えられなかった。
そのボードが置かれていた場所も、↑にあげた写真のようにズタボロの瓦礫の山が道路沿いにあるような場所で、満足に生活の再建など望むべくもない地域だった。家も流された。電信柱すら立ってない。“その日”から、半年と1ヶ月が経っているのに。
嬉しいときに涙を流すことはある。悲しいときももちろん。誰でもわかることだろうと思う。でも、あの時、私が「ばかやろう」と言いながら、涙を抑えることができなかった気持ちを、わかってくれるだろうか。言葉にはできない。言葉にするとすれば、「ばかやろう」になってしまう。それ以外の言葉では、あらわせない。
私が震災について伝えることがあるとしたら、多分このことだけだろうと思う。私はあの瞬間の光景を、生涯忘れない。
帰ってきた。メニュー的にはファンベルト&純正ショック4本&イグニッションコイル&内装の破損部品+車検、というところ。170kmくらい走ってきたけど、いいね。全然当たり具合がソフトになった。内装とか外装とかは別にして、機械的な部分はほとんど気になる部分がなくなったし、約10年落ち37,000kmを2年で5万km以上走った車としては十分な感じ。
引き渡された後、時間がなくて無理だった助手席シートの不具合も自分で修理。
- レバーを前に倒した後、シートが前に行かない
- レバーを後ろに倒してもリクライニングできない
日本のページでは不具合報告はあっても「直したよ」というページはなかったので、検索範囲を英語まで広げたら、上の不具合はイギリスの206のフォーラムからたどれたページに解決策を発見。落ちてたピンの用途もわかって解決。
下の方は結局英語ページを見てまわっても解決方法はなくて、半ば諦め(調べてもなんか中のロックが変なふうになってるんだろうなーという感じまでで、解決方法はなし)てたんだけど、たまたまできた待ちの時間中に「動いてよー動いてよー」と心の中で思いながら、甥っ子のマネして駄々をこねるようにレバーを後ろに倒しながらシートをギコギコしてたら、ガコンと音がして直ってしまった。さすがプジョークオリティ。昭和のTVかっ。
思うに、こういう小さな不具合がたまっていって、納車当時は輝いていた206(とかフランス車とか輸入車)が嫌いになってしまった人も多いんだろうなあ。今の508とかではそんなこともないだろうと願いたい。好きだった自分の車がこんなくだらない出来事で色あせていくなんて悲しすぎる。
ちょっとしたことから、車検の引き取りが明後日になってしまったので、車内清掃をしようかと思い立った。ついでにセットアップ済みで放っておいたETCの設置と、人に貸して返してもらったままのたくっていたナビの配線を元に戻す作業も一緒に。
ETCは適当にオーディオの配線から付属の電源コードをかまして分岐。なんか206はACCとバッテリー直の配線が逆になっている車種もあるみたいで、最初はバッテリー直のほうに配線してしまったが、それ以外は特に問題もなく。ドラレコの配線と一緒に助手席側にのばして、本体はグローブボックスに放り込んでおいた。
まあ、お約束のようにこんな状態になりましたが。
無事に装着。アンテナの下にあるのは例のドライブレコーダ。
ちなみに、車内清掃はまだしていない。何たる。
海外のblogの評価欄で「Life Changing」という項目があることがある。そのまま、人生を変えるような記事だったよ、という評価になるわけだ。まあ別に生活、でも良いんだけど。私はわりとこの「Life Changing」という表現が好きだ。「Like」とかあのセンスのない「いいね!」なんかよりよっぽど。
Life Changingな本、Life Changingな歌、Life Changingな景色。人によって色々あると思う。そして今日、私にとって、206はLife Changingな車になった。別に206が特別な車だとは思わない。Twingoを買っていてもそうなったかもしれない。あるいはヴィッツでもそうなってたかもしれない。でも、ムーブを買っていたらそうなっていなかったかも(ムーブもいい車ですよ)。
ということで、4月まで暇になったので、またどこか行こうかなあ。
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