地元(?)の風車郡までドライブ。いつもいつも風車の根元まで行けなくて悔しい思いをしていたので、昼ごろに出発して結局夕方近くまでかかって突き止める。
遠い自動車専用道路から見て山肌ににょきにょき建ってるなあと思っていたけど、まさかこんなに建っているとは思わなかった。
地元(?)の風車郡までドライブ。いつもいつも風車の根元まで行けなくて悔しい思いをしていたので、昼ごろに出発して結局夕方近くまでかかって突き止める。
遠い自動車専用道路から見て山肌ににょきにょき建ってるなあと思っていたけど、まさかこんなに建っているとは思わなかった。
先日点いたサイドエアバッグ警告灯の調査がてら、プジョー広島へ。初ディーラーだけど特に変わったこともなく、オイル交換と調査を。
RCZとかが207CCが展示されてたのでついでに見てきた。RCZはフロントマスクがありえないと思っているので、あんまり興味はない。207もデカかったなあ。印象だけで別に測ったわけじゃないけど、ドアがあまりにも大きくてその時点で興味がなくなってしまった。XSのもかなりデカいんだけどねえ。
ということで、オイル交換をしてもらって、警告灯を消してもらって(ディーラー曰く「接触不良だと思います」って、オイ)、帰路へ。
50km/hのところ、67km/hで17km/hオーバー、12,000円也。トンネル出たところで計測され、先の空き地で人生初のサイン会です。同僚を迎えに急いでいたところでした。いつもやってるところだから、普段は注意してたのになあ……。
うーん、どうでもいいことだけど、この切符の
画像表示用装置を手で保持して画像を注視
って何だろう?
550.7kmを、
42.52Lで。
えーと、Lあたり大体13kmというところかな。都市部と違ってほとんどストップ&ゴーがなくて、70, 80km/hあたりまでも普通に出るんで、まあこんなもんか。ハイオクだけど。
たぶんウジャウジャいるFITとかだと20km/Lあたりは出るだろうけど、まま、許容範囲でしょう。ハイオクだけど。
……ハイオクなんだよなあ。
普通の人に燃費の話をする → へぇ、意外といいじゃん。
その後にハイオクだと言う → は!? こんな普通の車でハイオクとか頭おかしいでしょ。だから外車なんて(以下略
近くのダムまで深夜ドライブ。
自分でも病気なんじゃないかと思うほど、どうしようもなく、深夜ドライブが好きだ。快晴の時のドライブも好きだけど、でも、やっぱりどうしようもなく深夜のドライブが好きだ。
どうしてだろう。深夜ドライブがしたくなる。
夜空に響くドアの開閉音。浮き上がるメーターイルミ。
エンジンの始動音。アクセルを踏み込む感触。湧き上がるエキゾーストノート。
お気に入りの曲を聴き、一缶のコーヒーに心を和ませる。たまらない。さあ今日も走りに行くか。
夜にドライブするというと、なんか暴走族やら走り屋の方々を想像されるような気もするけど、だいぶ違う。普通の道を、普通の速度で走るだけ。一時停止の赤点滅があれば、それが見えた時点でアクセルを抜いて静かに止まる。音楽の音量は控えめ、時に音楽を聴かずに走ることもある。とても不思議なんだけれども、そうしていると本当に心が落ち着く。
まあ、あんまりまともな趣味ではないね。
島根県出雲市・日御碕までドライブ。当日は雲がうにうにあるものの、晴天に恵まれて気持ちよくドライブできた。
灯台よりもむしろ海岸にある展望台(?)から見える青い空と海に吸い込まれる。島暮らしが4, 5年あったせいか、あんまり海で感動することはないんだけど、ここから見る海は素晴らしかった。
昔のCMでやっていた、
海の青さと空の青さの違いに、僕は泣いたりする
そんな感じ。
ついでに出雲大社へも。人が多いし、何回か行ってるのでまあさほど。
絵馬を見るとこういう写真が撮りたくなる病。
絵馬を見るのはすごい好きだ。神社行ったら必ず見るもんなあ。何か、人生の縮図がそこにある気がする。すごい切実そうなのもあったりして、そんな時は見ず知らずの人の幸せを心の中で祈ったり。
特に何かした憶えもないんだけど、ある朝エンジンかけたらサイドエアバッグの警告灯が点きっぱなし。運転席下のコネクタの接触不良とかの話もあったので、色々してみたんだけど、消えず。
壊れてはいないんだろうけど(どうせ接触不良だろ)、何か点灯しているとサイドエアバッグが機能しないとのことで、うーむ。
自宅から海岸線沿いの風車の全景を見れるところを探して走っていたら、空が夕焼けに染まっていたので車を止めてしばらく見入った。
海に沈む夕日はいいね。学生時代までは全然縁のなかった風景だけど、どこか懐かしい感じがする。
5月に飛び石か何かで破損したテールランプの交換部品をヤフオクでゲット。
特に難しいところもないので、自分で交換。
コネクタ外して手回しできるナットをぐりぐりまわしてテールランプを外して、新しい部品を取り付けて逆の手順をするだけ。何という簡単さ。
いつものラーメン屋で昼食を済ませ、店を出ると、
初遭遇。少し固まってしまった。
県外ナンバーで、フロントのナンバー下のゴムがびろーんとなってたり、かなり色あせてたりして、酷使された206のようだった。
装着。地図なんて見てられるかっ、という世代です、はい。
山間なもんでたまにGPS捕捉できずに海走ったり、0.8車線ガードレールなし落ちたら人生終了な道を案内したり。それでもまあ、地元はともかく出雲とかに出たり、津和野とかにふらっと行ったりするには良い相棒。
フロントの熱線カットガラスのせいで最初のGPS捕捉するのにたまに10秒かかったりするけど、許容範囲許容範囲。
納車があって10日くらい目だったろうか。トンネルを走っている時にマルチファンクションディスプレイが点いたり消えたり。私のはH13年式なので別に消えてても時計と温度くらいなものなんだけど、なければないで不便なものなので適当にバラして先人の知恵を見ながら修理。
オレンジのフィルム入れるの忘れたせいで、以降ちょっと違った色味になっちゃったけど、これはこれで。面倒なのもあってそのままに。
この記事は半年くらいが経った2010年の11月29日に書いてる。
はっきり言って、車なんかどうでも良かった。車通勤になって2, 3ヵ月が経った後、今まで使っていた社用車が使えなくなるとのことで、車を買わなければならなくなった。別に軽でも何でも走れば良かったから、そんなに206に対して思い入れがあったわけじゃなかった。ただ、コンパクトで、スタイルが良くて、選んだのはそんな他愛もない理由だった。
納車の日は今でもはっきりと覚えている。勤め先への短いストレートを、まるで猫が獲物に襲い掛かるように、背中をくっと丸めてから全力で走ってきた。その動きは何だかひどく動物的なものに見えた。
……こうして私が206で走る日々がはじまったのです。長い付き合いになればいいなと思いつつ。
余談。「クルマカッタ」というメールとともに写真を送ったら、うちの父親(昔はマツダ党)が、
外車なのはいいけど、よりにもよって何でプジョー!?
とショックを受けていた。何かプジョーに悪い思い出でもあるんだろうか……。
プジョー206 編