2013年6月13日木曜日
ミッションオイル交換

KC3S0078

半年乗り、さすがにミスシフトでのギア鳴りもしなくなったので、57,009kmで、ミッションオイル交換。多分穴の開き具合からしてアンダーカバーは取らずにやるのが正規の方法なんだろうけど、取り回しがめんどくさそうだったので、1枚だけ外して作業。銘柄はSUMICO GL5 75W-90(純正指定はGL4だったような)。ドレンボルト裏のマグネットにはもちろん鉄粉たっぷり。綺麗さっぱり掃除。

交換後のギアの入りはもう笑っちゃうほど滑らか。実際、走行中にスッと何の摩擦も感じさせずに入ってしまったときには、思わず笑ってしまった。走るのがますます楽しくなりそうだ。

2013年6月9日日曜日
初ロングドライブ

ドライバーがてら、150kmの高速道路(岡山まで)を往復で、ほぼ通しで5時間、ロングドライブ。

DSC05303

まあ、前車が腐っても欧州車の206だったんで、コーナリング命かつタイヤも万全とは全然言えないロードスターと比べてどうするんだ、という気もするんだけど。

直進安定性、これは許そう。ステアリングとか道路状態への反応が過敏すぎるけど、それは車の性格上仕方ないし、慣れれば大丈夫なレベルだ。肘置きもちゃんとあるしね(NA/NBにはない)。乗り心地、これも悪くない。跳ねることもないし、むしろ一般道より快適かもしれない。

ただ、もうロードノイズだけはどうしようもないRHTを閉めたままのNCロードスターで舗装の悪い高速道路を走り続ける地獄というのがあってもおかしくない。その地獄に落とされるくらいだったら、私は喜んで火あぶりにされるね。

もう、耳からダラダラと血を流しながらPAに停まり、たまらずオープンですよ。髪を切りに行くのがいつもより遅れていてパタパタするからクローズだったんだけど、オープンにすればこもってた音は全て上に逃げ、快適そのもの。やっぱりロードスターはオープンカーだから、開けなきゃ。今回もこのサイトのいつものパターンで締めくくりか、と思っていた――トンネルに入るまでは。3,000RPMで回っているエンジンも、エキゾーストも、BGMも、全ての音がトンネルの轟音でかき消される。かくて、私はオープンしたままのNCロードスターで舗装の悪い高速道路のトンネル内を走り続ける地獄というものもあることを知ったのです。

まあ、結局、行きはそのままオープンで、同乗者を乗せた帰りはクローズで速度抑え目で帰ったんだけど。岡山近くの高速道路や、そこにあるトンネルなら正直なんてことはなかったが、鳥取近くの結構古い道路になると……同乗者もやっぱり気になったみたい。

ということで結論:NCはツアラーじゃない。そして、それでいい

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