納車があって10日くらい目だったろうか。トンネルを走っている時にマルチファンクションディスプレイが点いたり消えたり。私のはH13年式なので別に消えてても時計と温度くらいなものなんだけど、なければないで不便なものなので適当にバラして先人の知恵を見ながら修理。
オレンジのフィルム入れるの忘れたせいで、以降ちょっと違った色味になっちゃったけど、これはこれで。面倒なのもあってそのままに。
納車があって10日くらい目だったろうか。トンネルを走っている時にマルチファンクションディスプレイが点いたり消えたり。私のはH13年式なので別に消えてても時計と温度くらいなものなんだけど、なければないで不便なものなので適当にバラして先人の知恵を見ながら修理。
オレンジのフィルム入れるの忘れたせいで、以降ちょっと違った色味になっちゃったけど、これはこれで。面倒なのもあってそのままに。
この記事は半年くらいが経った2010年の11月29日に書いてる。
はっきり言って、車なんかどうでも良かった。車通勤になって2, 3ヵ月が経った後、今まで使っていた社用車が使えなくなるとのことで、車を買わなければならなくなった。別に軽でも何でも走れば良かったから、そんなに206に対して思い入れがあったわけじゃなかった。ただ、コンパクトで、スタイルが良くて、選んだのはそんな他愛もない理由だった。
納車の日は今でもはっきりと覚えている。勤め先への短いストレートを、まるで猫が獲物に襲い掛かるように、背中をくっと丸めてから全力で走ってきた。その動きは何だかひどく動物的なものに見えた。
……こうして私が206で走る日々がはじまったのです。長い付き合いになればいいなと思いつつ。
余談。「クルマカッタ」というメールとともに写真を送ったら、うちの父親(昔はマツダ党)が、
外車なのはいいけど、よりにもよって何でプジョー!?
とショックを受けていた。何かプジョーに悪い思い出でもあるんだろうか……。
プジョー206 編